負荷のかかりやすいファスナー部分は壊れやすいパーツです。ファスナーを交換すればお気に入りのバッグがまだまだご使用になれます

ジャケットやコートの袖は長年着用されると徐々に擦り切れてきます。当社のお直し方法は擦り切れ部分をカットして生地を内側に折込みますので表、裏を見ても擦り切れは残りません。

持ち手も負荷のかかりやすい部分で、ほつれやすい部分になります。そのままご使用になると革が傷んだり、変形します。そうなると部分修理が困難になり大がかりな修理になりますので、早めの修理をオススメします。

持ち手の巻革を交換しすっきりリフレッシュ。

バッグの底部分は擦れ、ヤブレやすい部分です。長持ちさせる方法として底鋲取り付けをオススメします。本体部分を保護してくれます。

バッグの角の部分の擦り切れ修理を依頼されました。お客様とご相談し、思い切ったデザイン変更でキズを隠しました。